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失敗しないワイン選び、チリについて

JUGEMテーマ:お酒

 

こんにちは!博多あゆむです。

手頃で美味しいワインといえばチリを思い浮かべるという方も沢山いらっしゃるのでは無いでしょうか?今や、ワイン入門はチリからというのが一般消費者の中で確立されてるのかも知れません。そんなチリワインについて書いて行きます。

 

 

歴史

16世紀にスペインがチリを植民地とし、葡萄を持ち込んだのがチリでのワインの歴史の始まりです。その後19世紀スペインから独立して、チリにカベルネ・ソーヴィニヨンやシャルドネなどフランス系品種持ち込まれたり、醸造専門家が移住してきたりと、発展わ遂げていきます。

チリにはフィロキセラの虫害が及んだ事が無く、フランスの醸造家がチリに来たのもそういった経緯があります。また、フィロキセラが及んでいないという事は、予防策である接木をしなくて良いのでその葡萄の木そのもので育ち、かつ樹齢も長いという事になります。

20世紀、チリのワインは水よりも安く、日常的に飲酒されていた為にアルコール依存症になる人が多く居ました。そこで国は、酒税の増税や葡萄の新植を禁止するなどのアルコール法を制定しました。また、第二次世界大戦による輸入制限により、農作機械や醸造機械

が入らなくなり、チリワインは停滞してしまいます。

約36年続いたアルコール法が終えて、ブドウ栽培の拡大やワイン増産をおこなっていきますが、国内での需要と供給のバランスが崩れワインの価格が大暴落してしまいます。

しかし、この危機がチリワインをビジネスとして成長させます。ワイナリーの株式会社化や外国資本の参入などや、また、醸造技術や栽培技術も同時に上がり、チリワインは発展して行きます。

2007年日本とのEPA(経済連携協定)により、日本への輸出量は激増して、とうとう2015年に日本でのワイン輸入がフランスを超え一番になりました。

最近は約500ほどのワイナリーがあり中には高級志向の高品質のワインも続々生まれていて、ワイン新世界トップクラスの実力がある国です。

 

チリでの代表的な品種

 

カメルネール

フィロキセラによりフランスなどでは絶滅したのではと言われていた品種。フランスから持ち込まれ、フィロキセラの被害に遭わなかった為、今やチリの代表品種と言っても過言では無い。(イタリア北部でも栽培されています。)メルローに近い味わいとされている。

カベルネ・ソーヴィニヨン

メルロー

ピノ・ノワール

ソーヴィニョン・ブラン

シャルドネ

リースリング

 

代表的な産地

コキンボ地方

チリ北部の地方で、標高の高い所でのぶどう造りが好まれる。シラーやシャルドネが生産されている

アコンカグア地方

チリ中部の地方で、ぶどう造りに理想的な気候とされる。カベルネ・ソーヴィニヨンが人気で、他にも様々な品種が育てられている。

セントラル・ヴァレー地方

こちらもチリ中部にあたる地方で、カベルネ・ソーヴィニヨン、カメルネール、ソーヴィニヨン・ブランが多く生産されている。

南部地方

チリでの国内消費が主な、小規模生産地区。

 

 

チリといえば、チリカベと言われる程、カベルネ・ソーヴィニヨンが人気でありますね。手頃な値段で、ワンランク上の品質に出会った事は僕ももちろんあります( ´∀`)しかし、コンビニに並ぶ様な安すぎワインはチリ特有の青臭さといいますか、ミント香やピーマン香があったりと、味わいを求めちゃいけません!

個人的には小売価格で2000円を超えてきたあたりのワインをお勧め致します。

 

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